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キャリア

未経験転職エンジニア、フルリモートは15.6%で少数派

## POINTS

  • フルリモートは15.6%にとどまり、ハイブリッドが半数で週1日出社以上が8割を超える
  • 固定勤務が55.7%であり、場所と時間の完全自由はごく少数にとどまるという実態だ
  • 採用や転職では勤務形態の期待値を明示し、入社後のミスマッチを先に防ぐべきである点

何が起きたか

@ITが報じたBREXA Technologyの調査によると、未経験からITエンジニアへ転じた20〜30代122人のうち、勤務形態はハイブリッド50.0%、出社のみ34.4%、フルリモート15.6%だった。週1日以上出社する人は8割を超え、完全在宅は少数派だった。

背景

非IT系エンジニアでは出社のみが69.2%と高く、ITは相対的にリモートを取り入れやすい一方、「カフェで自由に働く」像とは距離がある。勤務時間は固定が55.7%、フルリモートかつフルフレックスは3.3%。月平均残業は半数超が10時間未満だった。

エンジニアへの影響

転職や採用の期待値調整に使えるデータだ。候補者は勤務形態の実態を求人票と面接で確認し、企業側はフルリモート訴求だけで集めるとミスマッチが起きやすい。満足度では転職してよかった寄りが約77%で、メリット上位はワークライフバランスや自分のペースだった。求人票の勤務形態表記と実態の差は、入社後の離職要因にもなりやすい点に注意したい。