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キャリア

ハイヤールーがAI協働力指標を無償公開 共同推論が最低点

## POINTS

  • 測るのはAIの出力品質ではなく、人の指示・確認・判断のプロセスそのものだと言える
  • 共同推論が平均最低で、投げっぱなし修正型から対話型への転換が最大の伸びしろになる
  • 利用量KPIが崩れる中、採用・育成の共通物差しとして設計を参照できる状況になっている

何が起きたか

株式会社ハイヤールーは2026年8月25日、エンジニアのAIエージェントとの協働質を測る「AI協働力」の評価設計を無償公開した。300社超・116万件(2026年7月時点)のコーディング試験データから、意図の仕様化、環境構築、共同推論、実行の統制、出力の品質保証の5領域・13観点を標準化した。

背景

トークン量や利用回数をKPIにすると成果と一致せず、料金体系の変化で「使うほどコスト増」とも衝突する。同社データでは共同推論が平均48.6%と最低で、一度投げて人手修正する使い方が多いと指摘する。量だけでは生産性を説明できない局面に入っている。

実務への影響

面接・評価で「AIに何を任せ、どこで止めたか」を見る設計の参照実装になる。個人としても、指示の出しっぱなしではなく仮説検証の往復を意識した使い方がスコア差につながる。評価設計のホワイトペーパーと9月3日のオンライン説明会も公開されており、EMや採用担当が共通言語として参照できる内容になっている。