何が起きたか
リブセンスが2026年8月25日に公開した調査(転職経験者275名)によると、PM・データサイエンス・AI・クラウド・Webなどに携わるハイスキルITエンジニアの77.8%が、給与以外に貢献範囲や開発文化など独自条件を3つ以上持つ(全職種平均42.2%)。入社先でも選考前に条件充足を確信できたのは38.9%で、条件が不明なまま応募した層の54.5%は面接で十分なすり合わせがなかったと回答した。
背景
ハイスキル層は複数社を慎重比較し、見極めだけの面接だと相対評価で離脱しやすい。求人票に載らない情報の不足が、ミスマッチと辞退の温床になっている。
エンジニアへの影響
候補者は面接を条件確認の場として使い、企業は傾聴型のアトラクトと技術広報で事前の不確実性を下げる必要がある。待遇提示だけでは閉じない選考設計が求められ、テックブログなどで貢献範囲や開発文化を先に可視化することが重要になる。
面接設計を見直す場合は、見極めとアトラクトの時間配分を最初に決めておくとよい。