VAIO株式会社は2026年8月27日、国内の個人向けPC製品について2026年9月18日(金)10時以降に出荷価格を改定(値上げ)すると発表した。改定後価格は同日以降、公式オンラインストアで公開する。
対象はVAIO Store等のオンライン向け全製品(一部アウトレットとReborn VAIOを除く)、ソニーストアの全製品、家電量販店向けではSX14-Rの2026年5月発売特定SKU。理由は生成AI普及に伴うDRAMなどメモリ半導体需要の拡大で、関連部材価格が高水準のまま推移していること。品質と安定供給を続けるには現行価格維持が困難と判断した。
メモリ価格高騰はFrameworkなど海外メーカーでも構成価格を押し上げており、国内ブランドでも続いている。開発用マシンの更新や増設を予定する個人・小規模チームは、必要構成を9月18日前に確定するか、改定後価格を見て機種再選定するかを早めに決めた方がよい。調達予算の見直しも並行し、個人開発者の端末更新計画にも影響する実務上重要な発表である。