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バックエンド

AWS、Azure向けInterconnectをプレビュー オンデマンド私設接続

## POINTS

  • Azure接続がプレビュー入りし、GCP・OCIに続く主要クラウド横断の選択肢が揃った
  • 初期リージョンはVirginia/N. California/Sydney/Frankfurtの4つに限定される
  • 物理回線手配からオンデマンドへ移るが、プレビュー制約と可用性設計の確認が必要である

何が起きたか

AWSは2026年8月31日、AWS Interconnect — multicloudのMicrosoft Azure向けパブリックプレビューを発表した。従来は物理回線や複数事業者の調整が必要だったクラウド間私設接続を、マネージドなオンデマンド体験へ寄せる。プレビュー提供リージョンは米国東部(バージニア)、米国西部(カリフォルニア)、アジアパシフィック(シドニー)、欧州(フランクフルト)。

背景

同社はre:Invent 2025でInterconnect - multicloudの枠組みとオープンな相互接続仕様を示し、OCIやGoogle Cloudとの接続を進めてきた。Azureの参加により、AWSから見た主要ライバルCSPへの接続が一通り揃う。MACsecによる区間暗号化や、四重冗長を前提にした可用性を要件として掲げる。

実務への影響

買収や規制、顧客要件でAWSとAzureを併用する組織にとって、接続のリードタイムと運用負荷を下げる選択肢になる。プレビュー段階のため帯域・リージョン制約を確認し、本番移行前に障害ドメインや監視(Network Synthetic Monitor等)の切り分け手順を設計しておく必要がある。