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ASUS、RTX Spark搭載ProArtノートを発表 最大128GB統合メモリ

## POINTS

  • RTX Sparkノートが登場し、最大128GB統合メモリで120B級LLMのローカル実行を公称する
  • P16は12.9mm/1.77kg、P14は1.48kg。発売日と価格は現時点で未発表のままである
  • 機密データのオンデバイス推論や、可搬ワークステーション用途の比較対象にもなる製品だ

何が起きたか

ASUSは2026年9月2日(独時間)、IFA 2026に合わせクリエイター向けノート「ProArt P16」「ProArt P14」を発表した。プロセッサはNVIDIA RTX Spark(最大20コアGrace CPU、6,144 CUDAコアのBlackwell RTX GPU、第5世代TensorコアをNVLink-C2C接続)。最大1PFLOPSのAI性能と最大128GB統合メモリで、最大120BパラメータのLLM実行や90GB超の3Dシーン、4K AI動画生成をローカル処理できるとする。発売時期と価格は未公表。

背景

これまでRTX Spark系は小型デスクトップ中心だったが、ノートへ載せたことで可搬なローカル推論機という位置づけが明確になった。P16は最薄12.9mm・1.77kg、P14は1.48kg。FLUX/WAN統合のMuseTreeやStoryCube、独自エージェントZenni Claw連携も掲げる。

実務への影響

クラウドAPIに依存しない大規模ローカル推論や、機密データを外に出せない開発環境の機材候補になる。ただし価格未定で、実測の持続性能・電力・冷却はこれから。導入検討ではメモリ構成(最大128GB)と持ち運び要件、既存のDGX Spark/Framework系デスクトップとの役割分担を先に決めるとよい。