TanStack Routerプロジェクトは2026年8月9日(release-2026-08-09-0907)にパフォーマンス中心の更新を公開した。機能追加よりもホットパスの効率化が主題で、React / Vue / Solid向けパッケージ群がまとめてバンプされている。
主な変更
- router-core: 不可能なJSONパース試行をスキップ(#8006)
- start-client-core: クライアント側フレームデコーダのバッファ排出をO(1)化(#8009)
- router-core: structural sharingにおける列挙可能キー収集を高速化(#8010)
パッケージ例
@tanstack/react-router@1.170.24、@tanstack/router-core@1.171.20、@tanstack/vue-router@1.170.22などが含まれる。破壊的なAPI変更の告知はなく、ルーティングやStart系のクライアント処理でパース・共有コストが気になるプロジェクト向けの追従候補になる。