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キャリア

調査でエージェント経由入社の63%が1年以内に離職

## POINTS

  • 元エンジニア担当でも1年以内離職が63.0%あり、活動中支援と定着は別問題として見る
  • 直近では3〜6ヶ月離職が24.8%と在籍中26.3%が近く、初期配属の見極めが分岐点になる
  • 再利用意向は高いので、エージェント依存ではなく配属と評価の事前確認を自分で厚くする

株式会社キッカケクリエイションは2026年9月8日、過去3年以内に転職エージェントを使ったITエンジニア405人への調査を公表した。実施は2026年6月10〜16日。担当CAが元ITエンジニアだった割合は60.5%、スキルや志向性の診断を受けた人は68.1%で、活動中の専門支援は一定ある。

一方、エージェント経由で入社した経験がある319人のうち、これまでに1年以内の離職を経験した人は63.0%だった。直近の在籍状況では「3ヶ月超〜6ヶ月以内に離職」が24.8%、「現在も在籍」が26.3%で拮抗する。入社後のフォローは「2〜3ヶ月に1回」が37.9%で最多だった。

それでも同じエージェント会社を次回も使いたい人は79.3%、同じ担当CAを指名したい人は73.8%に上る。書類応募は6〜10社が26.9%で最多、通過率は21〜40%程度が32.6%だった。

数字が示すのは、活動中の支援の厚さと入社後の定着が切り離されていることだ。エージェント経由だから安心、とは言えない。オファー前に担当業務と評価、配属先の開発体制を自分で確認し、入社後3〜6ヶ月の実態を見る前提で条件交渉した方がよい。