HR Executiveは2026年8月10日付で、Visaの大規模削減の内訳を報じた。削減は7月28日に約2600人、全社のおよそ7%とされ、CEO Ryan McInerneyのメモでは「AIもこの進化を加速し、Visaでの仕事の進め方を形作っている」と言及された。
数字と対象
- 第3四半期の純売上は前年比14%増の116億ドルとされる一方、人件費は40%増。うち削減関連の退職金563百万ドルが主因とされる
- Foster CityキャンパスのWARNでは320役職が対象で、VP6人、シニアディレクター37人、チーフエンジニアリング/アーキテクチャ役職16人のほか、多数のシニアソフトウェアエンジニアやテクニカルリサーチャーが含まれると報じられた
- 同オフィスでは削減前の数カ月、VP職を年収23.57万〜45.8万ドル帯で採用募集していたとの指摘もある
読み方
関係者はCNBCに対しAIが重要な役割を果たしたが唯一の要因ではないと説明したとされる。Evercore ISIは通常のコストとリソース再配分と評したという。エンジニア市場では、シニア技術職やアーキテクチャ職まで再編対象に含まれる事例として押さえておきたい。