株式会社スーパーソフトウエア東京オフィスは9月11日、27〜59歳のITエンジニア1,265人を対象にした調査結果を公表した。調査期間は2026年8月17〜19日。業務で生成AIを現在使う人は75.9%(ほぼ毎日30.2%、週に数回33.4%、月に数回12.3%)だった。
現在利用者960人のうち97.5%が、少なくとも1つの業務で「時間が減った」と答えた。内訳はエラー原因の調査44.1%、技術調査36.4%、コード作成36.2%、ドキュメント作成33.3%。仕事の進め方が変わったとする割合は、ほぼ毎日94.0%、週に数回77.7%、月に数回35.3%と頻度差が大きい。同時に、AI出力の確認が重要になったとする割合もほぼ毎日62.6%、週に数回35.8%、月に数回19.9%と、使うほど確認側の負荷が増えている。
「最終的に人が責任を持つべき仕事がある」は全体91.5%、ほぼ毎日利用者96.9%に対し利用経験なしは60.6%で36.3ポイント差。責任対象はAI成果物の正しさ確認39.9%、品質や安全性の判断30.7%、設計方針25.2%、顧客への説明24.0%。97.5%は短縮率ではなく「いずれかの業務で時間が減った」割合である。採用や評価では生成速度より、確認と説明を誰が持つかを先に設計する必要がある。