Googleは9月10日(米国時間)、AIアシスタントGeminiのWindows向けデスクトップアプリを公開した。Windows 10/11のx64とArm64に対応し、公式サイトから導入できる。Alt+Spaceで作業中の画面の上にGeminiを重ね、資料のファクトチェックやタイトル案出しなどを、アプリを切り替えずに依頼できる。タスクバーとシステムトレイからも起動できる。
アプリ内ではWeb版相当の機能を使え、常時稼働の個人エージェントGemini Sparkへ複数ステップの作業を渡したり、GmailやGoogleドライブの情報を取り込んでプロジェクト要約を作ったりできる。画像生成のNano Banana、動画生成のGemini Omniにも対応する。Googleは軽量でPCを重くしないとうたう。
開発者の日常では、IDEやブラウザの横で調査や文章整形を即呼び出せる点が実利になる。一方でmacOS版にある画面共有による文脈回答、音声入力の書き起こし、Gemini Sparkとローカルフォルダの連携は、Windows版では今後順次追加予定だ。Windowsを主環境にする場合、画面を見せてデバッグする用途はまだブラウザやmacOS側に残ると見て導入するのがよい。