何が起きたか
GitHubは9月11日、Copilot code reviewの更新を公開した。後続コミットで指摘の中身に対応すると、再レビュー時にそのコメントを自動解消する。提案を適用するときは、定型文ではなく変更内容に基づくコミットメッセージを生成する。
背景
レビュー本体の依頼方法は変わらない。変更は指摘の質を上げる側で、Copilot SDKのシェルツール一式をエージェント用ファイアウォール内で使い、ビルドやテスト、対象スクリプトの実行、利用可能なツールやAPIからの情報取得で検証できるようになった。実験では高深刻度の指摘が増え、枝葉の指摘は減ったという。
実務への影響
Liteは単一エージェントから合議へ変わり、実験ではレビューあたりの対応済み指摘が深刻度高で47%、中で31%、低で11%増え、費用は約8%減った。残るスレッドが未対応分だけになるため、人が見るべき差分は減る一方、自動解消の根拠は自分で確認する必要がある。シェルツールはレビュー品質の向上が目的で、依頼や受信の手順は据え置きだ。