何が起きたか
.NETチームは9月8日、.NET 11 Release Candidate 1を公開した。初のRCで、本番アプリケーションへの利用を認めるgo-liveサポートが付く。対応環境はVisual Studio 2026 Insidersと、Visual Studio CodeのC# Dev Kitだ。
背景
ライブラリではJSONの新しい数値型、閉包型のポリモーフィズムとunionが入り、ランタイムとSDKではUnixのクラッシュ報告や再現可能なコンテナイメージ作成が進んだ。言語面ではC# 15がunionなどを安定化し、ASP.NET CoreはSignalRの認証更新APIとTypeScriptクライアント対応を確定した。Blazor Serverは認証更新後にサーキットを更新する。
実務への影響
RC1はプレビューではなく、本番投入の判断材料になる。一方で破壊的変更の一覧は残っており、エージェント向けBlazor AIコンポーネントは実験扱いだ。既存サービスの移行では、unionと認証更新の本番経路を先に試し、実験APIは別レーンで評価するのが安全だ。