MicrosoftはWindows 11 24H2/25H2向け9月8日の累積更新KB5124008の既知の問題として、リモートデスクトップサービスが応答しなくなる場合があると記載した。数分後の接続失敗、サインイン障害、構成待ち画面での停止、MMCやエクスプローラー、Windows Update画面の無応答が起きうる。IT管理者への回避策はMicrosoft Support for Businessへの問い合わせで、本問題の恒久対応は今後の更新としている。
同じ更新では、HCS管理の仮想マシンがPlan9でホストフォルダをLinux側へ共有すると、共有が見えない、または使えない不具合も起きている。標準のHyper-VでPlan9を使わない仮想マシンは対象外だが、Windows Subsystem for LinuxとClaude Coworkが影響を受けると明記された。この共有問題は9月14日公開の緊急更新KB5129195で解消済みだ。
加えて、24H2のHome/Proは2026年10月13日に更新終了となる。RDP障害が残るサーバーや踏み台はサポート窓口と更新チャネルを確認し、WSLやClaude Coworkでホストフォルダを使う開発機はKB5129195の適用を優先する必要がある。