何が起きたか
Svelteブログの2026年8月号は、SvelteKit 3の最初の@nextリリース群を最大の話題として紹介した。3.0.0-next.5からnext.13にかけて、shallow routingをgotoのstateオプション(再読込後も残す場合はpersistState: true)へ取り込み、pushState/replaceStateを置き換える方針が示されている。
背景
加えて$app/manifestによるビルド成果物の実行時参照、$app/service-workerモジュール、本番ビルドでのsourcemap、invalidateAllのrefreshAllへの置き換え、error()のメッセージ必須化などが並ぶ。安定版側でもリモートフォームのsubmittedやdefineEnvVarsの@sveltejs/kit/env移動が進んでいる。
実務への影響
まだプレビューだが、ルーティングAPIの形が固まりつつあるため、独自にshallow routingや履歴stateを多用しているアプリは早期に差分を試す価値がある。本番投入前にCHANGELOGの破壊的変更一覧を確認し、アダプタと型生成の追従状況を見るのが次の一手になる。