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キャリア

Oracleが追加人員削減を計画、AI投資拡大と人件費圧縮が並走

## POINTS

  • 一部チームで二桁%削減の可能性があり、9月1日までの給与コスト圧縮が期限として示されている
  • FY2026の557億ドルインフラ支出と借入拡大が背景で、AI好況でも人員は圧縮対象になり得る
  • 需要企業側でもコスト圧力が残るため、残留・転職判断は事業別の投資配分まで見る必要がある

何が起きたか

Business Insiderは内部文書と事情に詳しい関係者の話として、Oracleが給与コスト削減のため新たな人員削減計画を策定し、一部チームでは二桁%に達し得ると報じた。マネージャへ対象者リスト提出を求め、第2四半期開始の9月1日までに給与コストを落とす意向とされる。Oracleはコメントを控えた。

背景

同社の従業員数は2026会計年度(5月31日終了)で約2.1万人・約13%減少し、現在は約14.1万人とされる。一方で同年度のインフラ支出は557億ドルに達し、キャッシュアウトは収入を237億ドル上回り、債務43億ドルと株式売却5億ドルで調達した。クラウドインフラ売上は77%増と需要は強い一方、投資と利益期待の両立圧力が強い。

実務への影響

AI需要の当事者企業でも、インフラ投資を人件費で相殺する動きが続く点は市場全体のシグナルになる。Oracle周辺や類似のクラウド/基盤ベンダーで働くエンジニアは、チーム単位の削減率差とクラウド事業の採算説明を注視し、スキルの置き場をインフラ運用・プラットフォーム側へ広げる判断材料にできる。