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フロントエンド

Chrome 154が安定版に 108件のセキュリティ修正、ANGLEなどに重大欠陥

## POINTS

  • 108件の修正にCriticalが複数。ANGLE、GPU、ServiceWorker、WebGLが対象に含まれる。
  • 配信は数日〜数週間。管理端末とCIのChromeを154系へ上げる日程を先に決める。
  • CVEの詳細は当面制限される。再現より更新適用を優先し、埋め込みChromiumも確認する。

Googleは9月22日、Chrome 154をWindows、Mac、Linuxの安定版チャネルへ昇格した。Linuxは154.0.8037.57、WindowsとMacは154.0.8037.57/.58。数日〜数週間で順次配信する。この更新には108件のセキュリティ修正が含まれる。

Criticalとして公開されたものには、ANGLEのバッファオーバーフロー(CVE-2026-95350など)、GPUの範囲外書き込み(CVE-2026-95357)、ServiceWorkerの解放後使用(CVE-2026-95339)、WebGLのバッファオーバーフロー(CVE-2026-95349)がある。Highには拡張機能の認可欠如やV8の範囲外書き込みも並ぶ。詳細リンクは利用者が十分更新されるまで制限される場合がある。

社内でブラウザ版を固定している場合は、154系への更新計画を立てたい。自動テストで使うChromeも対象だ。開発者向け機能の解説は、Chrome側が別途ブログで出すとしている。