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MameTechNews
バックエンド

Cloudflare、Gitブランチごとに隔離するWorker Previewsを公開

## POINTS

  • ブランチごとにDOとContainersが分かれる。スキーマ変更を本番インスタンスで試さなくてよい。
  • サービスバインディングはまだ本番を向く。複数Worker構成は経路全体が隔離されない。
  • Queue消費とWorkflow隔離は未対応。非同期経路の検証は別設定が必要になる。

CloudflareはWorker Previewsを開始した。npx wrangler preview、またはWorkers Builds連携時のpushで、ブランチごとにコード、設定、URL、観測、状態を分けた環境が立つ。従来のプレビューURLはVersion URLと呼ばれ、本番リソースを指しがちだった。

各Previewは独自のDurable Objects名前空間とContainersを持ち、失敗したマイグレーションが本番インスタンスを壊さない。変数とシークレットはpreviewsブロックのベース設定をコピーし、ブランチ単位で上書きできる。カスタムドメインとCloudflare Accessも使える。ObservabilityはPreview単位でトレースでき、Browser Renderingで画面操作も記録できる。

制限もある。Previewからのサービスバインディングは、現状まだ相手Workerの本番を呼ぶ。Queueの消費とWorkflowの隔離は今後の課題。長寿命のステージング用途もベータ後の要望として残る。エージェントでWorkerを量産するチームは、まずステートフルな変更をPreviewで試す運用から入れる。