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キャリア

doda調査、転職で年収増の割合はITエンジニアが74.8%で首位

## POINTS

  • 技術職のアップ率74.8%、増加額平均132万円は「上がった人だけ」の値。据え置きは含まれない。
  • IT/通信業種もアップ率72.0%。提示年収の引き上げが続いている前提で交渉材料になる。
  • アップ率は20代後半がピーク。ミドル以降は上がりにくく、役割と実績の見せ方が効く。

パーソルキャリアはdodaエージェント利用者の転職前後年収を分析し、@ITが9月21日に詳報した。対象期間は2025年10月〜2026年3月。年収が上がった人は全体の64.1%で、上がった人に限った増加額平均は109万4383円だった。

職種別では「技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)」の年収アップ率が74.8%で1位となり、全体平均を10ポイント以上上回る。同層の平均増加額は132万3998円でこれも首位。業種では転職前が「IT/通信」の72.0%が年収アップし、平均増加額は128万703円。背景として人材不足と提示年収の引き上げ、高い転職求人倍率が挙げられている。

年代別のアップ率は25〜29歳が67.9%でピークし、上がるほど低下する。40代前半までは半数超がアップを実現している。男女差は小さい。注意点として、平均増加額は年収が上がった人だけを母数にしており、据え置きや減少は含まない。年収交渉の材料にはなるが、全員が同じ幅で上がる指標ではない。調査の発表日は2026年8月24日である。