Vercelは9月25日、エージェントに仕事手順を渡す「スキル」の登録サイトskills.shが、公開から7カ月で100万件、インストールは約2億8000万回に達したと報告した。Anthropicが2025年10月にAgent Skillsを導入し、Vercelが3カ月後にレジストリを開設してからの集計だ。
GitHubが100万リポジトリに27カ月、npmが100万パッケージに9年以上かかったのに対し、スキルは自然言語で書けるため作成者が広い。掲載の半分超はソフトウエア開発やエージェント運用、データ、インフラ、セキュリティだが、インストールはソフトウエア開発が18%、エージェントワークフローが15%、業務運営と文書作成が各約11%と分散する。上位375件(0.04%)がインストールの62%を占め、業界横断スキルが87.5%を占める。
公開スキルは「誰でも知っているやり方」を底上げし、差は返金条件やレビュー省略基準など社内固有の判断に移る、というのが報告の含意だ。インストール数ではなく、スキル有無で成果が変わるかを測る段階に入る。