AWSは2026年9月22日、Amazon CloudWatch Omniを一般提供した。アプリケーションとエージェントを同じ観測面に載せ、AWS管理コンソールとは別に、SSOで入る専用WebとIDE拡張で使う。拡張はVS CodeとKiro向けで無料。局所開発にAWSアカウントは不要で、BedrockやOpenAI、Anthropicの鍵だけで始められる。
エージェントは非決定的で、プロンプト変更が品質を落としても従来指標は沈黙しがちだ。Omniは各トレースを残し、一貫性、有用性、忠実性、ツール選択など17の組み込み評価器で採点する。Playgroundでシステムプロンプトを並べ、Experimentsでデータセット対する2構成を比較し、Prompt Managementで版を戻せる。
計装はOpenInferenceとADOTで、LangChain、LangGraph、CrewAI、OpenAI SDK、Strands、Vercel AI SDKなどを対象にする。本番監視へ送るCloud Loginは任意。まずは局所でトレースと評価データセットを作り、回帰が出てからCloudWatchへ送る段階導入が現実的だ。