@ITが9月28日に報じたJetBrainsの分析は、Developer Ecosystem Survey 2026に基づく。調査は2026年5月から7月、プロの開発者1万5000人超が対象で、分析の公表は8月26日(チェコ時間)だ。
先月の業務コードを「エージェントが完全に生成」「AI支援で自分で書いた」「AIなしで書いた」に分け、区間から選ぶ形式だった。平均は区間の中間値なので、3つの合計は100%を超え得る。その前提で完全生成は約47%、AI支援の自作は約38%、AIなしは約27%。AIなしが0%の人は21%で、8割超をエージェント生成にしている人は約22%にとどまる。
6年以上のシニアの25%が8割超をエージェントに任せ、3〜5年は17%、1〜2年は18%だった。ジュニアは完全委任よりAI支援型に寄り、支援付きで自分で書いた平均はジュニア44%、シニア36%。同じシニア層の中でもばらつきは大きい。
8割超を任せる割合はCodex 42%、Claude Code 32%、Cursor 28%に対し、GitHub Copilot 13%、Junie 12%、JetBrains AI Assistant 5%。Cursor利用者の完全生成の平均は58%。言語ではGo、JavaScript、TypeScriptが54〜55%で高く、CとC++は手作業の平均が38%のまま、JavaとPythonは48〜51%。東アジアで8割超を任せる割合は、ヨーロッパと英国の約16%のおよそ2倍だった。
分類はエージェント型約31%、AI支援型約47%、手動型約23%。エージェント型でも完全生成の平均は84%で、残りは手を動かしている。数値は自己申告の区間平均であり、リポジトリの計測ではない。採用で「シニアは手で書く」と置いていると、実績の分布と面接課題がずれやすい。