Google Cloudは2026年10月1日前後、分散データベース「Spanner Omni」の一般提供を発表した。クラウド管理のSpannerを、オンプレミスや他クラウド、Kubernetes、VM上で自己管理できるデプロイ形態として位置づけている。SQLに加えグラフ、キーバリュー、ベクトル、全文検索、分析系のワークロードが案内され、TLSや認証認可、監査ログ、バックアップ/リストア、ワーカーノードなど本番向け機能が揃うとされる。非本番向けのDeveloper Editionと、有償のCommercial Edition(vCPUベースの年間ライセンス)が用意されている。マルチクラウドやオンプレ制約のあるAI/データ基盤で、Spanner互換の一貫性モデルを持ち込みたいチーム向けの選択肢になる。
Google Cloud、どこでも動かせるSpanner Omniを一般提供
## POINTS
- Spanner OmniがGAとなり、オンプレ・他クラウド・Kubernetesなどへ自己管理で展開できる
- SQLやベクトルなどSpanner系機能に加え、TLS・認可・監査・バックアップなど本番機能が案内された
- 無料のDeveloper Editionと有償Commercial Editionがあり、ハイブリッド/マルチクラウドのデータ基盤向け