GitHubは10月1日、GitHub Copilot CLIとGitHub CopilotアプリにComputer Useの公開プレビューを追加した。対象はmacOSとWindowsで、Copilotは利用可能なアプリの内容と画面上の文脈を読み、クリック、文字入力、キー操作、スクロール、ドラッグ、アプリをまたぐ手順の移動を行える。
狙いは、API、コマンドライン、MCPを持たない既存のデスクトップソフトだ。経費精算のような画面だけで完結する手順を、ブラウザやプレゼンテーションの更新とまとめて任せられる。CLIでは /computer on で有効化し、/computer show で状態を確認し、/computer off で止める。アプリでは設定のComputer Useから有効化する。
操作は無条件ではない。Copilotはアプリを制御する前に承認を求め、常時許可したアプリは後から確認して取り消せる。macOSではアクセシビリティと画面収録の許可が必要で、組織の管理設定で機能自体を無効にもできる。依頼時は、達成したい結果、使うアプリ、守る制約を明示する方が安定する。画面を見せる機能は、社内情報や認証画面がエージェントの操作範囲に入る点を先に決めてから試す必要がある。