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キャリア

米IT求人は3年ぶり高水準、テック雇用は9月に減少

## POINTS

  • 9月のIT新規求人は272,040件で前年比16%増。有効求人625,633件は3年超で最も多い。
  • ソフトウェア開発・エンジニアの新規は47,598件。AI関連スキルの有効求人は8月から32,327件増えた。
  • 求人が増えてもテクノロジー部門の雇用は約1万350人減った。応募数と純増は分けて見る。

CompTIAの分析では、9月のIT職新規求人は前年同月比16%増、有効求人は22.4%増だった。追跡した20産業のうち16で、テック求人が前月を上回った。ソフトウェア開発者とエンジニアの新規求人は47,598件で、8月より8.3%多い。AI関連スキルを求める有効求人は349,821件で、8月から32,327件増え、2024年5月比では約282%増だ。AI/MLの職種グループは13,636件で、2024年5月のほぼ3倍になる。

求人の強さと雇用者数は一致していない。米労働統計局のデータをCompTIAが読んだ結果、9月のテクノロジー部門の雇用は推定1万350人減、産業をまたいだテック職は約6,000人減った。テック職の失業率は3.3%で、全国の4.2%より低い。テック職の就業者は700万人を超える。

開発者にとっては、応募口が増えていることと、在籍者数が増えていることは別の数字だ。ソフトウェア職の新規需要はまだ多く、AIスキルを条件に含む求人が全体の伸びを押し上げている。求人票の職種名が従来のソフトウェアエンジニアでも、求められる作業がAIツールの利用を含むかを、件数の見出しだけで判断しない方がよい。数値はLightcastの求人と労働統計局のデータで、後日改定され得る。