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バックエンド

Amazon RDS for MariaDBが12.3系を提供開始、メジャー更新の選択肢に

## POINTS

  • RDS上でMariaDB 12.3.2が選択可能になり、メジャー更新の経路が開いた点を押さえる
  • SQL互換・パラメータ・接続ドライバは、ステージングで先に検証してから進めるべきだ
  • 延長サポート期限がある場合は、費用と更新期限をセットで計画へ落とし込む必要がある

何が起きたか

AWSはAmazon RDS for MariaDBでバージョン12.3.2が利用可能になったと発表した。マネージドサービス上でMariaDB 12.3系を選択できるようになり、メジャー更新の選択肢が広がる。

背景

RDS利用者はパッチ適用やバックアップをAWS側に寄せつつ、メジャーバージョンの互換性はアプリケーション側で担保する必要がある。新しい系統の提供は、機能追加や上流の修正を取り込む更新経路が増えることを意味する。

エンジニアへの影響

ステージング環境で12.3系を試し、SQL互換、レプリケーション、パラメータグループ、接続ドライバを確認する。本番移行はブルー/グリーンやスナップショット復元の手順を先に固める。延長サポート費用や非推奨版の期限がある場合は、更新期限を逆算して計画し、依存ライブラリの対応状況も併せて見るべきだ。変更差分はリリースノートで先に洗い出し、更新後は監視しきい値とスロークエリの見方も再調整する。

メジャー更新後は、接続プールやパラメータグループの差分も監視対象に含める。