Googleは2026年10月6日、画像生成・対話型編集モデル「Nano Banana 2.1」を発表し、Gemini APIではgemini-nano-banana-2.1として一般提供(GA)を開始した。Nano Banana 2(Gemini 3.1 Flash Image)の更新版で、Gemini 3.6 Flashをベースとする。Flashクラスの速度とコスト効率を保ちながら、画質、プロンプトへの追従、複数ターンでのキャラクターの一貫性、文字描画を改善したとしている。出力解像度は1K・2K・4Kに対応し、1:4、4:1、1:8、8:1といった横長・縦長の比率で2Kや4K時に生じていたタイル状の乱れを修正した。最大14枚の参照画像を組み合わせられ、最大4人のキャラクターの一貫性と最大10個の物体の再現に対応する。Google検索の画像・Web検索によるグラウンディングや、思考レベルの設定も使える。入力はテキスト、画像、動画、PDFに対応し、入力上限は13万1072トークン。Gemini APIとGoogle AI Studioのほか、Geminiアプリ、検索のAIモード、Flow、Stitch、Google Adsなどにも順次展開する。Gemini APIの変更履歴では、前モデルgemini-3.1-flash-imageを非推奨とし、2026年10月29日に提供を終了すると告知しており、利用中の開発者にはgemini-nano-banana-2.1への移行を求めている。
Google、画像生成のNano Banana 2.1を一般提供 旧モデルgemini-3.1-flash-imageは10月29日終了
## POINTS
- `gemini-nano-banana-2.1`としてGemini APIとAI Studioで一般提供、Gemini 3.6 Flashベース
- 1K〜4K出力、横長・縦長比率の乱れ修正、最大14枚の参照画像に対応
- 前モデル`gemini-3.1-flash-image`は10月29日に提供終了、移行が必要