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OpenAI、Mac向けComputer Historyを公開 Codexが作業履歴を参照

## POINTS

  • 既定はオフで、Business/Enterpriseは管理者許可と個人オプトインの二段制御になる
  • 画面録画ではなく操作イベント方式を採用し、Privateブラウズは収集対象外となる
  • ローカル記憶ファイルは非暗号化のため、機密ソース除外と端末アカウント保護が必須になる

何が起きたか

OpenAIはChatGPTデスクトップ(macOS)にComputer Historyを導入した。選択したアプリやWebの操作イベントを要約し、記憶とタイムラインとしてChatGPT/Codexが利用する。Chronicle研究プレビューの後継で、画面キャプチャではなくアクセシビリティ経由の操作イベントを使う。Pro/Business/Enterprise向けで、既定はオフ。EEA・スイス・英国は初期対象外。

背景

コーディングエージェントが「いま何をしているか」を掴むには、IDE外の文脈が必要になる。Computer Historyは繰り返し作業をスキル/自動化候補として提案する用途も示す。Business/Enterpriseでは管理者が許可した後に個人がオプトインする二段制御。

実務への影響

MacでCodexを使う場合、機密アプリの除外・一時停止・履歴削除の運用を先に決めるべきだ。生成メモリは平文でローカルに残り、Computer History自体は暗号化しないと明記されている。プロンプトインジェクション面にも注意が要る。