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キャリア

フリーランスAIエンジニア平均年収1048万円、フルリモートは減少

## POINTS

  • 平均年収1048万円でも案件占有率は3.02%にとどまり、希少性と競争が並存する
  • フルリモート減・一部出社増が続いており、出社の可否を契約条件表に必ず書き残したい
  • 単価交渉では課題整理と出力検証の実績を具体例付きで示すと、条件交渉でも有利になりやすい

何が起きたか

INSTANTROOMはFreelanceBoard掲載の約1.7万件を分析したAIエンジニア案件調査を公表し、@ITが伝えた。平均月額単価は87.3万円(年収換算1048万円)で職種別8位。2026年7月時点のリモート可能案件は84.9%(フル33.7%、一部51.2%)、常駐は15.0%。

背景

前月比ではフルリモートが4.4%減、一部リモート2.4%増、常駐2.1%増。前年同月比でもフルリモート減・一部リモート増が続く。案件占有率は全体の3.02%(件数12位)で、需要期待に対し募集はなお限定的。業界別ではサービス、Webサービス、BtoB、SaaS、SIer・業務系が上位だった。

実務への影響

単価水準は高いが「完全在宅前提」は弱まりつつある。機密データや基幹連携では一部出社を受け入れられるかが契約条件になる。価値の源泉は実装力に加え、業務課題の整理とAI出力の検証力だと同社は指摘する。働き方条件を単価と同じ粒度で比較表に載せるのが実務的だ。