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Framework Laptop 12、Wildcat LakeのLinux実測は前世代の1.26倍

## POINTS

  • Core 7 350は200超のLinuxベンチでCore i5-1334Uの1.26倍、平均電力は16.69Wで約9割だった。
  • メモリは単チャネルで、レビュー機はDDR5-5600の32GBが1枚。単スレッド中心の開発向けと整理されている。
  • Wi-FiにはLinux 7.1以降が必要だ。Ubuntu 26.04 LTSはカーネルを上げないと、標準のままでは無線が揃わない。

Phoronixは10月13日、IntelのWildcat Lakeを載せたFramework Laptop 12のレビューを公開した。測定機はCore 7 350で、Pコア2つとLPEコア4つ、最大4.8GHz、基本15W、ターボ最大35Wだ。メモリはWildcat Lakeが単チャネルのみ対応し、レビュー機はDDR5-5600の32GBを1枚載せている。

200を超えるLinuxベンチの幾何平均で、性能はCore i5-1334Uの1.26倍だった。平均消費電力は16.69W、ピークは34.17Wで、Core i5-1334Uの平均18.6W、ピーク41Wを下回る。平均電力は約9割で性能は上、という性能あたり電力の改善が今回の結果だ。レビューは、Web閲覧や、PHPとPythonの単スレッドが中心の開発に向くと整理している。

すでに初代のRaptor Lake U機を持つ人への乗り換えは、レビューが最優先とは見ていない。初代より性能と効率が欲しい人には選択肢になる。LinuxではIntelのBE213 Wi-Fiにカーネル7.1以降が必要で、Ubuntu 26.04 LTSの標準であるカーネル7.0ではそのまま使えない。Frameworkは現状、最も滑らかな体験としてFedora 44を推奨し、Fedoraのプリロードも選べる。新しい構成の出荷は10月に始まっている。