何が起きたか
DeepSeekは「Agent = Model + Harness」を掲げ、エージェントの実行層であるDeepSeek Harnessを開発者プレビュー公開した。Cordisカーネル上で、モデル・ツール・スキル・セッション・サンドボックス・ストレージ・ループ・スケジューリング・UIをプラグインとして構成できる。クイックスタートはnpx @deepseek-ai/dsh web、ソースはGitHubで入手できる。
背景・なぜ今重要か
コーディングエージェント競争がモデル性能だけでなく、ツール実行・追跡・再利用可能なランタイム設計に移っている。Harnessは追記専用のセッションログを単一の真実源とし、resume/fork/replayを同一イベント流で扱う。Standard/Code/Minimal/Creatorなど複数モードも用意される。
エンジニアへの影響
自社でエージェントを組み立てる場合、Claude CodeやCodexのような完成品ではなく「差し替え可能なキット」として評価できる。プレビュー段階でコアAPIは変わり得るため、本番採用はバージョン固定とプラグイン境界の設計が前提になる。