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MameTechNews
バックエンド

Amazon EKS、スケジューラやHPAなどコントロールプレーン設定を開放

## POINTS

  • マネージドなEKSのまま、配置戦略やイベントTTLをコントロールできるようになった
  • MostAllocatedで密度とコストを最適化し、余裕が必要ならLeastAllocated
  • HPA短縮はProvisioned Control Plane前提。要件と課金を合わせて選ぶ

何が起きたか

Amazon EKSは、APIサーバ・スケジューラ・コントローラマネージャ向けパラメータを直接設定できる機能を導入した。起動時点の例として、スケジューラのnodeResourcesFit.scoringStrategy(MostAllocated/LeastAllocatedとリソース重み)、HPAの同期間隔(10〜15秒)、APIサーバのeventTtl(10〜60分)、serviceNodePortRangeがある。対象はKubernetes 1.31以降のクラスター。

背景・なぜ今重要か

大規模EKSでは利用率改善やコスト削減、高チャーンなCI/AIジョブでのetcd圧迫緩和、自前Kubernetesからの移行時の設定継承が課題だった。これまではカスタムスケジューラ等の自前運用が必要で、マネージドの可用性を保ったまま同等の調整は難しかった。

エンジニアへの影響

MostAllocatedでノード密度を上げコストを抑える一方、ヘッドルームが必要なワークロードはLeastAllocatedを維持する判断が明示的になる。HPA同期間隔の短縮はProvisioned Control Planeが必要。イベント保持の短縮は障害調査の窓とetcd効率のトレードオフとして設計に載せるべきだ。