Appleのニュースリリースによると、新しいMacBook ProはPROLED XDRと呼ぶタンデムOLEDを載せ、ピークのHDRとSDRで最大2000ニト、コントラスト比1000万対1、10Hzから120Hzの可変リフレッシュ、P3に加えてAdobe RGBを扱える。タッチはMacBook Proとして初めてで、センサーはパネルの上に重ねるのではなくパネル内に組み込む。macOSはタッチをクリックへ変換するため、既存アプリもそのまま操作できる。更新されたジェスチャAPIで、タッチ専用の操作も作れる。アプリ開発者は、iOSとiPadOSのタッチの挙動をこの画面で試せる、としている。
チップはM5 ProとM5 Maxで、ユニファイドメモリは最大128GB、ストレージは最大16TB。Appleは、M5 Maxで数千億パラメータのLLMを端末内だけで実行できると書いている。GPUの各コアにあるNeural Acceleratorは、端末内のLLMでコーディングエージェントを動かす処理を速くできる、とAppleは説明している。外部ディスプレイはM5 Proが最大3面、M5 Maxが最大4面で、ポートはThunderbolt 5が3つにHDMI、SDXC、MagSafe、ヘッドホンジャックがある。無線はWi-Fi 7とBluetooth 6。14インチは3ポンドで従来より0.5ポンド軽く、16インチは4ポンドで0.7ポンド軽い。バッテリーは最大24時間。米国価格は14インチのM5 Proが2899ドルから、16インチのM5 Proが3399ドルから、14インチのM5 Maxが4499ドルから、16インチのM5 Maxが4799ドルからだ。
予約は10月28日に30の国と地域で始まり、店頭と配送は11月6日だ。開発機として見るなら、メモリ容量、端末内で動かすモデルの大きさ、iOSのタッチを同じ画面で確認できるか、外部ディスプレイの接続枚数が判断材料になる。メモリが足りている既存機を、画面方式だけを理由に急いで置き換える必要は薄い。