透かしはGoogle DeepMindのSynthID-Textをもとにした方式で、複数の単語が同じくらい自然に入る場面で、秘密鍵と直前の単語から選ぶ単語を決める。文字やトークンは追加されず、コピー&ペーストや軽い編集の後も残ることがある。Anthropicによると、透かしから特定の人や組織、チャットはたどれない。適用はモデル単位で、Claude Platform(API)、Claudeアプリ、Claude Code、Coworkなどすべての提供面と、AWS・Google Cloud・Microsoft Foundry経由の利用が対象になる。Amazon Bedrockへの展開は数日遅れる場合がある。検出APIは非公開プレビューで、規制当局や報道機関、研究者、EU法上の義務がある企業などに限られ、一般の利用者は自分の出力を確認できない。The Decoderなどによると、Opus 4.6とSonnet 4.6はtemperature、top_p、top_kがすべてデフォルトの場合にだけ透かしが入る。メールには、コンプライアンスで透かしに頼るならこれらの設定をデフォルトのままにするよう書かれていた。Opus 4.5、Sonnet 4.5、Haiku 4.5の対応時期は決まっていない。X上では、検出できる組織が限られることや、履歴書やメールで使った場合の影響が議論になっている。
Claude Opus 4.7・4.6、Sonnet 4.6、Mythos 5の出力に11月3日からテキスト透かし Opus 4.6とSonnet 4.6はサンプリング設定がデフォルトのときのみ
## POINTS
- 11月3日からMythos 5、Opus 4.7、Opus 4.6、Sonnet 4.6にテキスト透かしを追加。8月2日以降に出たモデルはすでに対応済み
- SynthID-Text系の単語選択パターンで、APIやクラウド経由を含め全提供面に入る。検出APIは規制当局などに限定
- Opus 4.6とSonnet 4.6はtemperature・top_p・top_kがデフォルトのときだけ透かしが入る