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バックエンド

BTCPay Server 2.4.1以前でホットウォレットから資金が盗まれる 更新だけでは不十分とし、新しいサーバーとウォレットへの移行を呼びかけ

## POINTS

  • 2.4.1以前が対象で、2.4.2で修正済みの脆弱性が別の手法で突かれた。2.4.2以降では被害は確認されていない
  • 該当する場合は新しいシードのウォレットへ資金を移し、新しいVMで再構築して、認証情報をすべて入れ替える
  • サーバー外に鍵を置くウォレットは影響なし。ホットウォレットには運用に必要な額だけを置くよう推奨

BTCPay Serverによると、11月1日(UTC)にホットウォレットからの資金流出が報告された。調査の結果、2.4.1(7月23日リリース)以前が対象で、8月7日の2.4.2で修正された脆弱性が使われていた。11月1日の警告時点で2.4.2以降を動かしていたサーバーでは被害は確認されていない。2.4.1以前の運営者には、被害に気づいていなくても、また警告後に更新していても、新しいシードで作ったウォレットへ残高を移し、旧サーバーをオフラインにしてログを保全し、新しいVMに最新版を入れ直すよう求めている。旧サーバーを丸ごと復元することは避け、ホスティング、SSH、API、Lightningなどの認証情報も信頼できる端末から失効・再発行するよう案内している。更新だけでは、すでに得られたアクセスは消せないためとしている。ハードウェアウォレットなど、署名鍵をサーバー外に置くウォレットの資金は影響を受けていない。LunaNodeなどのホスティング事業者は予防措置としてインスタンスを停止した。BTCPay Serverは、AIを使った自動攻撃が増えているとして、リリースされた更新をすぐ適用するよう求めている。